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実力主義に基づいた人事制度
キヤノンファインテックでは、「実力主義」を標榜しており、年齢や学歴、性別といった属人的な要素を廃し、仕事の役割・能力・成果といった点に着目して人材を評価し、かつ賃金制度に反映させる人事制度を導入しています。

「役割」とは「職務と職責」のことをいい、それぞれのポジションの役割の大きさを客観的に判定して役割等級が決まり、賃金・報酬の基礎となります。固定化した職務に職責(果たすべき責任)を加えることで、組織の期待に応じて変化する「役割」という概念を導入しています。この役割等級を決定するしくみが役割等級制度です。
それぞれの役割を担う「人」を配置するにあたっては、社員一人ひとりの能力や適性を見ていきます。キヤノンファインテックでは、上位等級の職務への任用にあたっては、試験や研修などの人事アセスメントによって、客観的・多面的に測定することにより透明性・公平性を高めています。
社員は与えられた役割を通して成果を上げます。人事評価制度はその成果を評価し、賃金や人材育成につなげるしくみです。
年始に、上司との面接があり、その際、上司から役割の説明と部下への期待が話され、部下はその役割について1年間の実施計画をたてます。1年後、成果について再び話し合い、上司は評価を部下へフィードバックします。こうして納得感を高め、今後のより高い成果の達成と行動の改善に向けた助言指導が行われます。